自粛期間における配信疲れを感じた話。

 

 

お久しぶりです。今回も宜しくお願い致します。

今回は、タイトルにもあるように「自粛期間における配信疲れ」について書いていこうと思います。

 

 

 

コンサートが中止になった今、どの界隈でもインターネットによる配信で、画面越しの推しに対して、ペンラを振っていることでしょう。

私もその1人でございます。

 

 

ジャニーズに限定すると年内に予定されていた公演

Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japanらの年内全127公演が中止となり、配信による公演となることが発表されました。

(追記: 9月15日に嵐のアラフェスも無観客での配信が決まりましたね)

 

なんとなくそうなるような気ではいましたし、タレントやファンだけでなく、その家族や友人などの方々を守るということも含めて、中止を決断したことは最善の策であったと感じております。と言いますか、この状況下で開催してしまったらとんでもないバッシングを受けると思うので…

 

中止がどうのこうのというわけではなく、私が感じたのは配信になったことにより喜びよりも、ストレスを感じたということです。

 

ストレスを言うと語弊を与えてしまうため、

ブログ内でのストレスとは何を指すのかという定義を書かせて頂きます。

【ストレス】プレッシャーや圧力、それを感じたときの感覚。精神面に対して苦痛や苦悩を意味する。寒さ熱さなど生体的なストレスは含まない。

 

 

 

当初は私も、配信によるコンサートが決定した時は非常に嬉しく、舞い上がっていました。お金を出せば、誰でも平等に公演を視聴することができる喜びは大きかったです。

コンサートだけでなく、グッズさえもオンラインで購入できるようになり、受注生産のため売り切れはなく、必ず自分の手元に届くということに感謝していました。(jrは特にグッズの売り切れが激しいですから、尚更嬉しかったです)

 

私は、時間が許す限り、Travis Japanが出る公演の配信は全て視聴していました。また、Travis Japan以外にも自分が気になるグループの公演は視聴するようにしていました。

 

本来であれば、楽しさを感じる公演が段々と配信という形により、楽しみが薄れてくるようになりました。原因は何なのか、そう感じさせた要因は何かというのを、ここから自分の主観だけで列記させて頂きます。

 

 

【配信によるデメリット】

  • 回線不安定による画質の低下、音が切れる、もはや見れない。

これが一番の要因ですかね…。多分皆さん共通して挙げられるデメリットであると思います。しかも、その上アーカイブなしですから、一度っきりの配信を命がけで見なければなりません。回線ばかりは、電気屋など専門的な知識がない限り神に願うしかありませんから、毎回「どうか!途切れないで」と神経を擦り減らしながら視聴していました。

 

  • 推しを目で追えない

ソロコンはそのタレント1人しか映っていないため、こちらが追わなくてもカメラが追ってくれるので、有難かったですが、グループや他グループとの合同公演になりますと、配信のため自分の見たい人たちを見れない!これは配信にしたがゆえの大ダメージだなと感じてました。(あと、本当にジャニーズ事務所カメラワークが下手。下手というか構成がもう安定してない。引きでみたいのにアップ、ソロパートなのにその子ではなく他のメンバーのアップなど、もう少しこちら側の目線になってカメラワークは頑張ってもらいたい所存です)

 

  • ファンサがもらえない

向こうは私達の状況が見えないために、特定のファンサをすることができない。つまり、ファンサがもらえない。デジワでの演出はあったものの、そうじゃない感が私にはありました。現場に行くということは、タレントとファンとの一番近いコミュニケーションの場であると思ってます。そのコミュニケーションの中に含まれるのが、ファンサービス。時間をかけて作ったファンサうちわを掲げ、気づいてもらいファンサを貰えたときの、「あぁ生きてて良かった」とそれまでの嫌なことすべてがファンサ1つで浄化される。それくらいファンサの持つ力は大きいんです。それを貰えない配信は、ちょっと寂しかったですね。(しめちゃんの自分のことヨシヨシしては癒されました笑)

 

  • 現実感がない、臨場感がない

これは、現実感がないがために臨場感を感じることができなかったと考えています。人間の脳は、たとえ想像の世界であったとしてもそれが現実の臨場感を上回ることができれば、実際に想像の世界にいる時に起こる反応をしてしまうらしいのですが、何せ私は、上記でも話したように配信に対して映像が途切れないか不安で神経質になっているので、コンサートを想像できるだけの余裕がなくなっていたんだと思います。ましてや、客席も空席なためその空間に自分を飛ばすことはできませんでした。

 

  • 目が疲れる

実際にコンサート会場にいても目は疲れますし(双眼鏡で1秒たりとも見逃さないぞという精神で戦っているので)疲労も感じていますが、やっぱりそこは夢の世界のマジック「アドレナリン」が大量に出ているため、体は疲れていても脳は元気なんですよね。ただ、配信は違いました。本当に目が疲れる。眼精疲労で頭痛を伴いました笑

サマパラやドリアイなどは1日多くて3回も配信をしますから、こちらも休む暇がない。家という空間から、アドレナリンよりもリラックスしてしまうため、さらに疲れを感じやすくなる。そして、私は見事配信をBGMにして寝てしまいました。

次からはブルーベリーアイでしたっけ?それを服用してみたいと思います。

 

  • 思い出が薄い

以上のことからも、このことが言えるのかなと。もちろん、印象に残った場面はありますが、現場よりも特別感がない。だって、見たい人はみんな見れている配信ですもの。その公演に入った人たちだけが知っていること、つまり「秘密事」みたいな特別感がない。あのときはあぁだったよね!あの日はあの子が何とかで〜とかそういうキラキラした思い出が薄く感じました。これは私の捉えた感情ですので、あしからず。

 

ここまで、配信によるデメリットをいくつか挙げてしましたが、デメリットだけではありません。

配信によるメリットもいくつか挙げていきたいと思います。

 

 

 

【配信によるメリット】

  • とにかく安い

普段のコンサートなら5000円以上はするチケットですが、配信となるとそれ以下で買えてしまう。嵐のコンサートなんて9000円を越しますから、それが配信ともなるとお手軽に見れるため、最高ですよね。それに事務所としても、転売する人たちがいなく、安心安全。(転売のサイトを見ると毎度高額でびっくりしますが、それを購入してる方々の職業が気になるところ笑)こんな値段で、素敵なステージを見ていいのかと驚くほどです。ファンだけでなく、一般の方にも、これを機に見ていただきたい。ただ、一般の方を引込むアプローチが薄いんですよね。そこが課題かなと思います。

 

  • 遠征費がかからない

チケット代が安い上に、インターネットの回線さえあればどこでも視聴できるため、殆どお金が発生しない。素晴らしすぎる。今年はヲタ活に費やした資金が少なくなりそうです。

 

  • 他グループの公演が見れる

これは本当に有り難い。気になっていても、ジャニーズはファンクラブに入り、当選しなければお金を積まない限り見ることができない。それをお金を払えば、見れる。なんて素晴らしい制度なんだ。ましてや、ファンクラブ会員だけでなく、一般の方も安く見ることができる。改めて強く訴えるが、一般の方が見ていただける工夫を考えてほしい、事務所は。ジャニーズエンターテイメントを広めていこうよ。

 

  • タレントの表情がしっかり見れる

いくらアリーナ最善の席でも自担のまつげの向きや顔の産毛までは肉眼で見れませんから、カメラ越しでもコンサート中の自担の表情がしっかり見れるのは、ドキドキしてしまう。逆さまつげの有無とか見てしまった笑

 

  • 場所を選ばない

こちらは読者様からのコメントで追加させていただきました。確かに、体調が悪いとき這ってでもその会場に行くか、断念するかの選択肢しかなかったあの時代でしたが、配信という形になり、救われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?はたまた、テレビに繋いで友人とヲタ会みたいにして楽しむのもいいですよね!(私はひとりぼっちでしたが…)

 

  • 何回でも見れる

これはタブーというか多分グレーゾーンであろう、画面録画。でもまぁ配信となれば、その行為が増えるのは致し方ない。普段でさえも、盗撮盗聴はあるので、何とも言えない。ただ、画面録画さえしておけばその公演を振り返る事ができるのは、利点かな…。

(公の場で売買するのはやめてほしい、自分の思い出として、自分だけのためにやるならまだ私は許容範囲内だと思っている。)

 

でも、こういった行為を禁止というか、タブーとしてるのであれば、事務所はアーカイブへの対応を考えたほうがいいと思うのよね。私は、アーカイブに対して、肯定も否定もないけど、そういった行為自体は減少すると思うのよ。割と皆さん、公の場で大っぴらに「何円出せば配信の録画譲ります」って言ってるからヒヤヒヤする。

 

私がアーカイブに対してそこまで熱量がない理由には、やっぱりコンサートは一度っきりだし、元々そういう形でやって来たから、「まぁ見れないなら見れないで仕方ないか」と割り切れる。

ただ、配信という形にしたからにはアーカイブという特典もあってもいいかなと。アーカイブにすることによるメリットの方が大きいと感じるけどね…。そこは事務所の考えを知らないから何とも言えないが。

 

 

 

途中話が逸れましたが、この辺あたりかな…

この中で挙げたものは全てファンからの目線なので、事務所及びタレントがこの配信という形に関して、どのような考えを持っているのかはわからないが、配信する側も慣れないことが多くて大変なんだろうなとは想像つく。

タレントの立場で考えてみても、やっぱり客席に全く人がいない中、どんなに盛り上げたとしても、それに対するレスポンスがないのはちょっと悲しいし、テンション上がらないよな笑

誰かも言ってたような気がするけど、「ファンがいてこそのコンサート、表情や歓声がないと戸惑う」っていうのが素直な気持ちよね。

 

そう考えると、お互いどこかで配信疲れを感じているような気がします。

 

 

あぁまたみんなで、「あの日のコンサートのときの〇〇くん、ちょーかっこよかった!」「セトリ最高!」「ファンサもらえた〜」とか言い合いたいな…ペンラもうちわも持ちたいし、当選してから当日まで、体全身のメンテナンスを完璧にして、どんな服装でどんなメイクしようかなって贅沢な悩みを抱えたい〜

 

コンサートが、開催できる環境になるためにもコロナには消滅していただきたい。そして、何よりもタレントや私達も感染予防を行い、コロナが終息することを願ってます。

 

 

みなさんと、コンサートで会えることを楽しみにしてます。どうか、ジャニーズの皆よ、健康でいてくれ。

 

 

 

【お知らせ】

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コメントや感想お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ジャニトーク

 

このあとがきに気づいてくれた方いるのかね笑

今回から私の小話を少しだけ書こうと思います。このブログの内容とは、全く関係のない話なので、読んでも読まなくても大丈夫です。くだらない話しかしませんので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一回目のジャニトーク

 

【ジャニタレの毛】について

私自身が今脱毛をしており、毛には敏感なんです。と言うのも、幼い頃から周りよりも毛が濃くて多かったため、凄く気にしてた。だから、割とジャニーズの腕毛とか足毛気にしてしまう。(幼い頃はジャニーズの脇毛を見ることが恥ずかしくて仕方なかった、なんかセンシティブなところだと感じていたらしい笑)

余談が多くなったが、ジャニーズって毛が薄くないか!!!!!!!!!

ずっと思ってたが特に腕毛!ほぼ見えない!!もうつるつるの人とかいるよね!羨ましくて仕方ない。あれは剃ってるのか、脱毛してるのか、はたまた生まれつきなのか!どれにしろ、ジャニーズの毛事情を詳しく知りたい。(変な意味ではなく、美容としてしりたい。一番使いやすいシェイバーとか、気をつけていることとか)

何故、毛が生えてくるのか。こっちは言っても言うことを聞かないから、剃ることで肌に「もう生えてくるなよ!」と訴えているにもかかわらず、本当に懲りない。脱毛も金がかかる。もはや、飲むだけで一生毛が生えてこない薬が開発されないかと考える日々。

 

ちなみに私は男性が脱毛してても全然オッケーです。むしろ、美意識、人に見られるという意識が高いのかなと思ってます。

一番気をつけてほしいのはヒゲ。これだけは私受け入れられないので、毎日とは言わないが、人の前に出るときは剃っててほしいのが理想です。

 

以上がジャニトークと言うなの、小話です。こんな感じで、時々やっていきますので興味のある方、よければ楽しんでいってください笑

 

 

 

最後まで閲覧していただき、誠にありがとうございました。

 

また次回お会いしましょう。