華があるということ。

 

 

 

初めて、はてなブログを書くため温かい目でご覧ください。

 

 

 

 

 

私は、あるジャニーズグループを応援しております。

 

そのグループは多方面から「華がない」と言われることが多いです。応援している身ではありますが、私も薄々感じてはいました…。そこで、この「華がある」とは何かなと考えたときに、一周回ってもちろんカリスマ性も重要ですが、愛されることなのかなと考えたブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、現代における「華がある」という意味を考えたとき、華やかさ・人を惹きつける魅力のある人であるのかなと解釈していました。(多分ほとんどの方がこういう考えをお持ちではないかなと思います)

 

 

人気の芸人さん、どのドラマや映画にも出てる演技力の高い綺麗な女優さん、カッコイイ俳優さん、そして、歌番組ではトリを務めることができるアイドル。どの方もその人たちを見たときに「うぁ〜やっぱりこの人たちは魅力的だよね」と言うように、華があるという表現もその一種だと考えていました。

 

 


ではなぜ、華があるという言葉が出てきたのか。華とは何なのか。

 

 

と聞かれると私は具体的に答えることができませんでした。

そこで私はその言葉の由来を調べました。

 

 

 

「華がある」というのは、本来は芸人に限定して使う言葉である。

日本では、昔から「優れた芸」を花にたとえていた。演ずる一座で最も人気がある役者を「花形役者」と呼び、また後には歌舞伎役者全般を「花」と呼ぶようにもなった。ここに至り、「芝居の台詞回しや所作が華やかで観客を引きつける力が強い」ことを「華がある」と言うようになったそうである。つまり、「華」とは、「芸能に於いて、高い技術に裏打ちされ、観客の耳目を強く惹きつける、魅力的な芸」と言える。

 

 

 

また、調べていて気になったことわざがありました。「火事と喧嘩は江戸の華」ということわざです。

由来を調べたところ、江戸では火事は日常茶飯事、庶民にとって火事は当たり前のことであり、江戸市民の中でもとりわけ身が軽い鳶職(とびしょく)の者が中核をなしていた。組織同士の対抗心が旺盛で、しかも荒っぽい江戸っ子気質であることもあって、喧嘩が絶えなかったそうだ。しかし、ひとたび火事の現場へ駆けつけるとなると、軽い身のこなしでテキパキと大声で指示を出し、火災に立ち向かっていく姿が、まるで「喧嘩のようだった」という記録がある。そうした勇敢な姿は庶民から大変な人気があり、彼らの活躍を見るためにわざわざ火災現場へ行く野次馬も絶えなかったとのこと。そうしたことから、「火事に立ち向かう火消たちの喧嘩のような活躍は、まさに江戸の華だ」という評判になったそうだ。

 

 

これを調べ終わったときに、「華がある」って一言で私達は使っているけど、なんだか難しい~と感じてしまいました笑。

 

 

 

 

 

流石にここで終わるのは、ここまで読んでくださった方に失礼ですので、話を元に戻しますが、ジャニーズにおける「華がある」とは一体何なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が出した結論は、華やかさ・人を惹きつける魅力に加えて、愛され続けることではないかと。(序盤に言いましたが)

 

 

 

 

 

 

華やかさ・人を惹きつける魅力のある人ってジャニーズには多いと思います。なぜなら、単に、ビジュアルが良い人が多いからです。❪  正直な話ビジュアルは、人それぞれの価値観や感性で決まりますし、顔面国宝と言われてる彼や圧倒的美の暴力と言われてる彼(名前はあえて入れません)など、世間からそう言われるようなレベルにならないと、良し悪しも人間にはつけられないのではないか。だが、ジャニーズに入った時点である程度のビジュアルは、世間一般の人よりも、ちょい上(中の上あたり)かなと。

なぜビジュアルがいいから華があると考えるのか。私達人間は、自分になくて他人にあるものに惹かれます。その 自分になくて他人にあるもの が周りから高い(良い)評価を受けられる物であったとき、羨ましい、手に入れたいなど欲が出ます。つまり、その物に自分で価値を見出し、魅力を感じているのではないかと思います。

 

というか、ジャニーズにおける華って半数くらいはビジュアルではないのかなと思います。

 

良く顔ファンって言葉を聞きますが、顔ファンが多いタレントさんって、やっばり人を惹きつけられることができるだけの ビジュアル を持ってますよね。その人になりたいと思っても ビジュアルって中々変えることが難しいからこそ、魅力を感じ、華があると思うのではないかと考えます。

 

 

 

しかし、ビジュアルだけで「華がある」とは言えないと思います。ここで「優れた芸」が入ってくるわけです。芸をスキルと考えると、わかりやすいです。歌がうまい、ダンスがうまい、演技がうまいなど、他の人にはないスキルがより一層、魅力を感じさせます。

 

たとえ、顔が特別良くなくても「え!料理が凄く上手!」「字がキレイ!」などのスキルに触れると、ちょっとだけグラつきませんか?

 

 

 

 

そして、ジャニーズにおいてファンが求める要素として毎回言われているのも「ビジュアル」と「スキル」です。(やっぱり必要なんですね、この2つは二大巨頭とも言えますね)

 

 

 

 

ですが、その先(将来)を考えたときに、どんなに素敵な容姿や高いスキルがあっても、人間は欲張りな生き物です。もっとちょうだい!と他の魅力も欲しがります。そして、他人の真新しい魅力に触れると、今ある魅力(人)に対しての気持ちが薄れてきます。

逆も然りです。新しい魅力に触れると、もっとその人に対しての気持ちが強くなります。

 

 

 

 

つまり、華やかさ・人を惹きつける魅力に加えて、愛され続けることも「華がある」とも言えるのではないかと。

 

 

 

 

そして最後に、愛され続けるって相当難しいことではないかなと、私は思っております。好きになればなるほど、始めは見えてこなかったちょっとしたホコリが見えてきてます。それに加え、男性アイドルは女性アイドルに比べて、アイドルとしての有効期限が長いです。元々、カリスマ性を持っている人は存在しますが、それだけで勝負するのでなく、愛され続ける努力をすることは非常に重要であると思います。ホコリを取り除き、自分を自己分析しながら長所を伸ばしつつ、きれいな状態を保ち続けること、綺麗で美しい「華」を持ち続けること。それを大切にしてほしいと私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは私が応援しているグループのことについて、個人的な見解を書きますので、自衛してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はTravis Japanというジャニーズjrを応援しております。冒頭にも書きましたが、彼らは「華がない」と言われることが多いです。ずっと悩んでいました。華とは何か、どうすればいいのか。

 

そこで今回のブログを書くことにしたのですが、みなさんはこの問題についてどうお考えですか?

 

 

 

 

デビューしていくグルーブには華があります。完成された華には、そのとき魅力を感じますが、完成のその先が見えないと私は考えます。一方で、華の完成度がまだ足りない人たちは、様々な変容を遂げることができるのではないかと。

 

 

 

現在たくさんの番組に出ている芸能人やドラマ映画に出ている女優さんや俳優さんは、なんだか華があるように見えませんか?

 

売れているときは華があるし、売れなくなったらその華も枯れて見える。華があるから売れるのか、売れたから華が出てきたのか。はたまた、華がなくなってきたから売れなくなったのか、売れなくなったから華がなくなってきたのか。

 

 

 

捉え方は人それぞれです。

 

人は100%誰かの為にだけ話をすることはできません。必ず、主観というものが入りますから。

 

 

 

 

ただ、私が思うのは、Travis Japanには「愛され続ける」グルーブであってほしい。この結論に至りました。

 

 

 

 

 

 

以上で話は終わりますが、素人が考えた、ただ一つの意見に過ぎません。みなさんの意見もお聞きしたいですが、攻撃的な発言はお控えください。